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🧠 筋膜が硬いと体が動かない?

痛み・不調の原因とケア法を解説|T-performance式アプローチとは

 

 

「なんとなく体が重い」

「ストレッチしてもコリが取れない」

「原因がよくわからない痛みが続く」



——そんな不調の正体、もしかすると“筋膜”かもしれません。

 

 

筋膜とは、筋肉・骨・臓器・血管・神経など**全身を包み込んで支える“第2の骨格”**とも言われる存在。

この筋膜が硬くなったり、ねじれたり、癒着したりすると、動きの制限・慢性痛・姿勢不良など、さまざまな不調の引き金となるのです。

 

 

本記事では、

◯ 筋膜とは何か?

◯ 硬くなる原因と身体への影響

◯ 自分でできる筋膜ケア

◯ T-performanceでの筋膜リリース施術の特長

 

について、わかりやすく解説します。

 

 

 

 

 

 

🔵 筋膜とは?あなたのカラダを支える“白いネットワーク”


 

 

筋膜のイラスト

 

Ida P.Rolf博士は、『筋膜は構造の器官であり、三次元空間で身体を正しく保つための器官である。』と述べています。​​ 

 

 

 筋膜は、筋肉だけでなく内臓・骨・神経・血管にまで連続して存在する白く薄い膜状の組織です。

いわば「体の中のセーター」のような存在で、どこか一部が引っ張られると、全身にその歪みが波及します

 

筋膜の構造

 

 また筋膜は、コラーゲン組織のため可塑性に富んでいます。 怪我や緊張など様々な内的・外的ストレスによって短縮や過緊張や他の筋膜と癒着して変形します。

 

 

筋膜の捻れ

 

 セーターは引っ張るとストレスは様々な方向へ広範囲に伝わります。 そしてそのストレスがセーターの伸縮限界を超えるとベストは縒れてしまい、このような状態が人体の中でも起きていると考えられています。

 

 

▶︎ 筋膜の主な役割:

 

◯ 構造の安定化:内臓や筋肉の位置を保つ

 筋膜が適度に緊張することで、各組織の位置や形を保つ役割があります。 そのため身体が動いたり、衝撃が加わっても臓器や血管の位置を元の位置に戻すことができます。

 

◯ 保護機能:摩擦や外力から組織を守る

 組織間の摩擦や衝撃などによる刺激から組織を保護します。

 

◯ 動きの滑走性:筋肉同士が滑らかに動くようサポート

 筋収縮には筋線維が伸び縮みする動きが伴い、これによって起こる筋肉同士の摩擦を減らし、スムーズな動きをサポートしています。

 

 

 

 

 

 

🔵 筋膜が硬くなると起こる3つの問題


 

筋膜は水分量が85%を占める柔軟な組織。しかし以下のような原因で硬くなりやすいです。

 

① 長時間の同一姿勢・運動不足

デスクワーク・スマホ姿勢が筋膜を“ねじれ・癒着”させてしまいます。

 

② ストレス・外傷・術後の癒着

精神的ストレスや過去のケガが、筋膜の緊張を引き起こすことも。

 

③ 水分不足・栄養不足

筋膜は水分を失うと滑走性が悪化し、硬化が進みます。

 

 

結果として起こること:

 

◯ 可動域の低下(動きが重い・鈍い)

◯ 慢性的な痛みや張り(肩・腰・足裏など)

◯ 姿勢不良・バランス感覚の低下

筋膜の役割

 

 

 

 

 

 

🔵 筋膜治療の有用性について


 

 ご存知の方も多いと思いますが、筋膜治療の代表的なものとして筋膜リリースというテクニックがあります。

 

 

▶︎ 筋膜リリースとは

 

 穏やかな圧力と弾性・膠原線維を意識した持続伸張などにより膜組織のねじれを元に戻し、可動性や伸張性の改善を目的としたテクニックです。 筋膜リリースのゴールは筋膜制限を解除し身体平衡を元に戻して、影響を受けた領域に血流量を増やす血管運動神経の反応を引き出し(ヒステレーシス)、 リンパドレナージを改善することで軟部組織固有感覚の感覚機構をリセットすることにあります。

 

▶︎ 効果・効能

 

 アライメントの改善、急性・慢性の疼痛軽減、パフォーマンスの向上、退行変性の予防  など

 

 筋膜リリースによる筋膜異常の改善によって、組織への血流量が増加し、リンパの流れなどが改善することで軟部組織固有感覚の感覚機構をリセットすることが期待できます。

 

 

 ハムストリングスのスタティック・ストレッチ(以下、SS)と筋膜リリースの効果を比較すると筋膜リリースの効果は1日以上継続し、SSに比べ他動運動時の伸張性の改善あるいは疼痛閾値の上昇を期待できる。 (勝又泰貴ら:筋膜リリースの効果-即時効果と持続効果に関する検討)

 

 SSでは、ゴルジ腱器官の活性化は少なく顕著な反応は起こさないとされていることから、SSは筋組織の硬結を改善し伸張性を向上させることはできますが、ゴルジ腱器官を介した神経学的な対象筋の筋緊張低下を期待することはできません。 それに対して筋膜リリースの穏やかな圧力と持続的伸張は筋にリラクセーション効果をもたらし、筋-腱移行部に存在するゴルジ腱器官にも伸張刺激を直接入れることでその働きを活性化させ狙った筋を抑制し、伸張しやすくすることができます。

 

 

 患者様のモチベーションを維持していくことは常に課題となりますが、筋膜リリースのように即時的な効果があることで心理的にも治療に対してのモチベーションが向上しやすく、積極的な治療への取り組み、自宅でのセルフエクササイズも継続的になり、治療の効果が向上する要因になると考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

🔵 セルフでできる!筋膜ケア・簡単エクササイズ


T-performanceでは、筋膜へのアプローチもセルフケアで可能と考えています。

 

🔹 フォームローラーでのリリース

 

  • 太もも・ふくらはぎ・背中など広範囲に対応

  • 痛気持ちいい程度にゆっくり転がすのがコツ

 

🔹 静的ストレッチ(タオルや呼吸とセット)

 

  • ハムストリングス・大腿筋膜張筋などが効果的

  • 深呼吸と組み合わせることで副交感神経を優位に

 

🔹 朝・夜のルーティン化

 

  • 1日5分の習慣が“癒着”の再発を防ぐ

 

 

 

 

 

 

 

🔵 当施設の筋膜リリース|施術のこだわり


当サロンでは、理学療法士が評価〜施術まで一貫対応

 

▶︎ 特徴:

 

◯ 硬くなった筋膜の部位を評価(姿勢・可動域・触診)

◯ 圧と持続ストレッチを組み合わせた“筋膜リリース”

◯ 癒着・ねじれを改善し、血流と神経伝達を回復

 

 

▶︎ 科学的根拠に基づいたアプローチ

「筋膜リリースは、静的ストレッチよりも柔軟性と痛み軽減に効果がある」とする研究も複数あります。

 

例:勝又泰貴ら「筋膜リリースの効果 – 即時効果と持続効果に関する検討」

 

 

 

▶︎ こんな方はぜひご相談を!

 

◯ ストレッチしても“なんか効かない”と感じている方

◯ 慢性的な肩こり・腰痛・足の痛みが続く方

◯ 運動パフォーマンスを上げたい方(股関節が詰まる・動きが重い)

◯ 姿勢が崩れやすい、フォームに左右差がある方

◯ リハビリ卒業後も継続的なメンテナンスをしたい方

 

 

 

 

 

 

 

🔵 “見えない原因”だからこそ、今ケアを


 

筋膜はレントゲンやMRIでは写らない“見えない原因”。

でも、そのわずかな硬さや癒着が、身体の不調や動きづらさの大元になっていることもあります。

 

T-performanceでは、あなたの「違和感」に丁寧に向き合い、筋膜の評価とケアをサポートします。

 

「今より動ける体へ」

「今より軽い毎日へ」

その一歩は、筋膜ケアから始まります。

 

 

 

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📍 店舗情報

T-performance(ティーパフォーマンス)

静岡県静岡市駿河区森下町3-40 フレシールコート森下町506|JR静岡駅南口 徒歩7分

森下小学校正門前

 

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