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Contents
🔵 パーキンソン病の「すくみ足」で歩き出せない方へ
静岡市(駿河区・葵区・清水区)で相談が増えている理由と向き合い方
歩き出そうとしているのに、一歩目が前に出ない。
頭では「歩く」と理解しているのに、体が固まるように動かない。
このような症状を訴える方が、静岡市内で確実に増えています。
T-performance(静岡市駿河区)では、病院でのリハビリを終えた後にこうした不安を抱え、
「もう少し動けるようになりたい」「生活の不自由を減らしたい」
とご相談いただくケースが多くあります。
すくみ足は、パーキンソン病の中でも生活に大きな影響を与えやすい症状のひとつです。
しかし、すくみ足は“気持ち”や“根性”で克服できるものではありません。
脳・神経・体幹・下肢の連動性という、身体の仕組み全体が関わっています。
本記事では、すくみ足が起こる理由とセルフケアの考え方を、一般の方にも理解できる形で整理しながら
静岡市で相談が急増している現状と、その背景をわかりやすく解説していきます。
🔵 すくみ足とは?歩き出しが止まってしまう現象の理解
すくみ足とは、パーキンソン病の方に多く見られる歩行障害の一つです。
一歩目が出ない、足が床に吸い付いたように動かない、といった状態が代表的で、
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歩き始めに身体が固まる
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足が出ないのに転倒しそうな感覚になる
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方向転換で動けなくなる
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目的地に近づくほど足が止まる
といった場面で起こりやすく、日常生活の不安や外出機会の減少につながる場合があります。
すくみ足の厄介な点は、「動きたいのに動けない」という、自身の意欲と身体の反応にギャップが生じることです。
パーキンソン病の四大徴候として知られる
振戦・筋固縮・運動緩慢・姿勢反射障害
とあわせて発生しやすく、身体の“動作開始システム”に乱れがあると考えられています。
こうした背景から、すくみ足は「筋力が弱いから」「やる気が足りないから」といった単純な理由では説明できず、脳—神経—姿勢—重心移動といった複数の要素が影響していることが分かっています。
🔵 なぜすくみ足が起こるのか
――“筋肉の問題”ではなく、“動作システムの誤作動”
すくみ足の正体は、足そのものではなく、身体の指令系統や動作設計の乱れにあります。
パーキンソン病の方は、以下の特徴が確認されることがあります。
▶︎ 下腿三頭筋の過活動
歩く前の立位姿勢では、本来ほとんど力まないはずのふくらはぎの筋肉が常に緊張状態となり、重心が前へ移りにくくなります。
▶︎ 拮抗筋の相反抑制が不十分
筋肉は一方が働けば、反対側がゆるむ設計になっています。
この切り替えがうまくいかないと、足を出したいのに出せない状況が生まれます。
▶︎ 体幹筋(脊柱起立筋)の過緊張
身体が一本の棒のように固まり、股関節が動きにくくなることで、一歩目の振り出しが困難になります。
▶︎ 重心移動が小さいまま次の動作に移行
「動き出しの準備」ができないまま歩行指令だけが出るため、身体が前に進みません。
すくみ足は、“脳が動こうとしている状態”と“身体の準備不足”が食い違うことで発生する、
いわば 「動作の渋滞」 のような現象といえます。
🔵 すくみ足が出やすい4つの場面
――タイミングと環境が引き金になる
すくみ足は、いつも同じ状況で起こるとは限りません。
むしろ、「次の動作へ移ろうとする瞬間」に頻発します。
これは、姿勢制御・目線・体幹の準備が整う前に歩行指令が出てしまうためです。
すくみ足が起きやすい場面として、これまでの研究では以下のような割合が示されています。
-
方向転換のとき … 45%
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狭い場所を通るとき … 25%
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目標物に近づいたとき … 18%
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歩行開始の瞬間 … 8%
特に方向転換や狭い空間は、「目線の切り替え」「重心移動の再設定」が必要なため、体幹の連動性が崩れやすく、足が止まるきっかけになりやすい傾向があります。
さらに興味深いのは、
『階段は登れるのに平地で止まる』
という現象があることです。
これは階段という環境そのものが明確な目標と動作計画を与えるため、体幹・股関節・下肢の動きが自然と連動しやすくなるからだと考えられています。
つまり、すくみ足は筋力不足ではなく、「身体が動くための道筋が見えないと発生する」特徴を持っているのです。
🟣 すくみ足を軽減するための考え方
――筋トレよりも“動作の設計”が重要
すくみ足へのアプローチは
「足を強くすること」ではなく、
「足が出る準備を整えること」が本質です。
多くの方が「力が入らないなら鍛えれば良い」と考えがちですが、すくみ足は脳 → 神経 → 筋肉 → 関節 → 姿勢というフィードバックが噛み合ってこそ改善の可能性が高まる症状です。
T-performanceでは、以下のステップで整理していきます。
① 呼吸による神経スイッチの切り替え
深呼吸により胸郭が動き、体幹筋のスイッチが入りやすくなります。
これは交感神経の過活動を一旦落ち着かせ、動き始めの設計を整える役割があります。
② 体幹の準備
捻り・前後移動・骨盤の傾きなど、身体の中心が動くことで股関節が働き始めます。
ここが固まっていると、どれだけ足に意識を向けても一歩目は出ません。
③ 下肢の振り出しのきっかけ
かかと接地・つま先刺激など、運動の方向性を身体へ「提示」することで、一歩目の迷いが減ります。
見えない指示より、身体が理解できる刺激が必要なのです。
これらは筋トレやストレッチでは代替できず、動作の仕組みを整える専門的な視点が求められます。
🔵 すくみ足セルフケア(ご自宅で実践できる工夫)
以下は、T-performanceでのサポートの中から、比較的導入しやすい方法を抜粋したものです。
※個人差があるため、必ずしも全員に適するとは限りません。
🔸 呼吸を整えてから動き出す
「鼻から吸って、口から長く吐く」
体幹が硬いまま歩こうとすると、すくみ足が出やすくなります。
動き出しの手前で一度呼吸を整えるだけでも、準備が変わります。
🔸 つま先立ちから踵をトンッ
足裏センサーに刺激が入ると、次の動作方向が明確になりやすくなります。
迷っている身体に道筋を示すイメージです。
🔸 一度後ろにステップしてから前へ
あえて「前に出す準備動作」を挟むことで、動作計画を切り替えやすくなります。
🔸 姿勢の確認
体幹が前に突っ込んだまま歩き始めると、重心がズレてすくみ足が出ます。
一度垂直に戻してから一歩を出す意識が大切です。
これらは「頑張るための方法」ではなく「身体に理解させるきっかけ」と思って取り組んでみてください。
🔵 静岡市で相談が増えている理由
――すくみ足は“情報が不足しやすい領域”
静岡市(駿河区・葵区・清水区)では、
すくみ足に関する相談が年々増えている背景として、
-
病院リハビリ期間の短縮
-
「原因」を整理できる場所が少ない
-
運動中心の介入では限界がある
-
自律神経・姿勢制御・動作計画まで説明されない
といった地域特性があります。
すくみ足は筋肉単体ではなく、脳・神経・感覚入力・生活環境が関与するため、
適切な説明を受けられないまま不安だけが大きくなり、
結果として「動かない → さらに動けない」という悪循環に陥るケースが少なくありません。
T-performanceでは、
「すくみ足は努力不足ではなく“仕組みの問題”」
という前提に立ち、身体の状態・生活動作・感覚面を踏まえて整理していきます。
🔵 T-performanceが提供するサポートの特徴
――“歩くための準備”を一緒に整える場所
T-performance(静岡駅南口徒歩7分)では、
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症状が出る“瞬間”の観察
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体幹と下肢の連動性の整理
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重心移動の再設計
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無理なく続けられる生活導線の構築
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必要に応じた栄養・生活リズムの助言(※診断・処方に該当しない範囲)
を通して、「また歩ける自分」に近づく選択肢を共に探していきます。
パーキンソン病のすくみ足は、
“気持ちで克服できる現象ではなく、構造で理解すべき現象”です。
一人で抱え込む必要はありません。
🔵 まとめ
すくみ足は筋力ではなく、「歩行という動作の設計図」が崩れることで起こる現象です。
原因を正しく理解し、身体が動きやすい状態を準備できれば、日々の生活で感じる負担は変わっていきます。
静岡市で「一歩目が出ない」「歩くことに自信が持てない」と感じている方は、
まずは状態を整理するところから始めてみませんか?
静岡市(駿河区・葵区・清水区)で、パーキンソン病のすくみ足について専門的に相談できる場所は多くありません。
T-performanceでは、歩行の癖・体幹の使い方・生活動作のしづらさなどについて、国家資格(理学療法士)が身体の特徴を確認しながらサポートしています。
病院でのリハビリが終わって不安を抱えている方、生活に支障を感じ始めた方もお気軽にお問い合わせください。
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📍 店舗情報
T-performance(ティーパフォーマンス)
静岡県静岡市駿河区森下町3-40 フレシールコート森下町506|JR静岡駅南口 徒歩7分
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