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🔵 はじめに


 

回復できる人は「強い」のではなく「迷わない」

競技復帰後、回復できる人を見ていると、特別な才能があるように見えるかもしれません。

 

・体力がある

・メンタルが強い

・センスがある

しかし、リハビリやコンディショニングの現場で長く関わってきて感じるのは、回復できる人は「迷わない」という点です。

 

迷わない、というのは無理をしない、という意味ではありません。

・今日は攻めていいのか

・今日は抑えるべきなのか

・今日は整える日なのか

 

この判断を、感情や予定ではなく、身体の反応で決めている

それが、回復できる人の最大の共通点です。

 

この章では、

回復できる人が実際に日常で使っている「判断基準」を具体的な形で整理していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

🔵 回復できる人が持っている判断の軸


 

回復できる人は、「今日はどこまでできるか」という問いで一日を始めません。

彼らが見ているのは、その動きが“回復につながるかどうか”です。

 

一見すると、

・控えめに見える

・慎重すぎるように見える

・攻めていないように見える

しかし結果として、回復できる人ほど調子を崩しにくく、長期的にパフォーマンスを維持しています。

その理由は、判断の軸が明確だからです。

 

回復できる人は、常に次の3つを基準に自分の身体を見ています。

 

 

 

▶︎ 動いたあと、戻れるか

 

最も重要な判断基準です。

回復できる人は、動いている最中の手応えを、ほとんど信用していません。

 

なぜなら、復帰期の身体は

・防御反応

・代償動作

・ブレーキ

を使えば、ある程度は動けてしまうからです。

そのため彼らは、「動けたかどうか」ではなく、「動いたあと、どうなったか」を必ず確認します。

 

練習後、時間が経ったときに身体がどう反応しているか。

少し休めば楽になるのか。

その日のうちに戻るのか。

翌朝に持ち越しがないのか。

ここで見ているのは、疲労の有無ではありません。

回復の方向に向かっているかどうかです。

 

たとえば、

練習直後はしっかり疲れているけれど、数時間後には重さが引き、翌日は軽く感じる。

これは、負荷が「回復に乗っている」状態です。

 

逆に、練習後から重さが抜けず、整えても変化がなく、翌日も同じ感覚が残る。

 

 

この反応が出ているにもかかわらず負荷を重ねると、身体は「戻りきらない状態」を学習してしまいます。

回復できる人は、この段階で必ず判断を変えます。

 

 

 

▶︎ 緊張が抜ける瞬間があるか

 

回復できる人は、「リラックスしよう」と意識していなくても、自然に緩む瞬間があるかを見ています。

 

これは非常に重要なポイントです。

回復とは、意識的に緩めることではなく、身体が自分で緩められる状態にあるかどうかだからです。

練習中や練習後に、

呼吸が自然に深く入る瞬間があるか。

肩や首の力が一瞬抜ける感覚があるか。

動作の途中で「軽さ」を感じる場面があるか。

これらはすべて、身体が「回復モード」に切り替えられるサインです。

 

逆に、

練習が終わってもずっと力が入ったまま。

呼吸が浅く、切り替わらない。

家に帰っても緊張が抜けない。

この状態は、身体が緊張側に張り付いてしまっている状態です。

ここで無理に負荷を積み上げると、回復のスイッチはさらに入りにくくなります。

 

回復できる人は、この状態を「根性で乗り切るべき日」だとは捉えません。

「今日は整える側に振る日だ」

そう判断できるかどうかが、大きな分かれ道になります。

 

 

 

▶︎ 「できる」と「やる」を分けられているか

 

回復できる人の最大の特徴は、この判断が自然にできていることです。

復帰期の身体は、想像以上に「できてしまう」状態が続きます。

・痛みは出ない

・ある程度の出力は出る

・メニューはこなせる

だからこそ、「できるなら、やるべきだ」と判断しやすい。

 

しかし回復できる人は、ここで一度立ち止まります。

今日はできそうだが、それは回復に向かえる状態なのか。

 

今日はここまでにしておいた方が、次の日の戻りが良いのではないか。

この視点を持っています。

 

そのため、

「できるけど、やらない」

「できるけど、抑える」

という選択が入ります。

これは甘さではありません。

競技を続けるための戦略的な判断です。

回復できる人ほど、一日の中で「攻める日」と「整える日」を無意識に切り分けています。

この切り分けができるかどうかが、回復の流れを止めるか、つなぐかを決めます。

 

 

 

▶︎ 判断の軸がある人は、迷わない

 

回復できる人は、常に正解を選んでいるわけではありません。

ただ、身体の反応を基準に判断し、必要なら修正することができます。

・今日は違った

・今日はやりすぎた

・次は抑えよう

この柔軟さが、回復を止めません。

回復できるかどうかを分けるのは、体力でも、才能でもありません。

判断の軸を持っているかどうか。

それだけの違いです。

 

 

 

 

 

 

🔵 日常で使える「具体チェック」


 

ここまで読んで、

「判断が大事なのは分かったけれど、結局、日常でどう使えばいいのか分からない」

と感じている方もいるかもしれません。

回復できる人は、特別な測定機器や難しい理論を使っているわけではありません。

 

実際には、毎日の中で、身体が発している“分かりやすい反応”を拾っているだけです。

ここからは、回復できる人が無意識に行っている判断を、誰でも使える形に落とし込んでいきます。

 

 

 

▶︎ チェック① 朝の身体で見るポイント

 

回復は「朝」に最も正直に表れる

回復できる人は、一日の判断を「朝の身体」で決めています。

なぜなら、朝の状態は

・前日の負荷が適切だったか

・回復に向かえているか

を、最も正直に反映する時間帯だからです。

 

起きた直後、身体に意識を向けたときに、次のような感覚があるかどうか。

昨日より、少し軽い感じがある。

立ち上がって数歩動くだけで、硬さがほどけていく。

呼吸が自然に入り、胸やお腹が動きやすい。

こうした感覚があれば、前日の判断は概ね正しかった可能性が高いと言えます。

 

一方で、起きた瞬間から重さがまとわりつく。

動き出しが極端に悪く、しばらく身体がついてこない。

呼吸が浅く、胸が広がらない。

この反応が出ている場合、「今日は頑張る日」ではありません。

 

回復できる人は、この朝の感覚を“その日の方針を決める材料”として使います。

朝の身体は、「昨日の選択がどうだったか」を教えてくれる最初のチェックポイントです。

 

 

 

▶︎ チェック② 練習前の入り方

 

ウォームアップは「調子を上げる時間」ではない

回復できる人は、ウォームアップを単なる準備運動だとは考えていません。

その日の身体が、負荷に向かえるかを見極める時間として使っています。

 

ウォームアップを進める中で、動きが少しずつ軽くなってくる。

可動域が、無理なく自然に広がっていく。

力を入れなくても、身体がついてくる。

こうした変化が出てくる場合、その日は「負荷を乗せられる日」です。

 

逆に、動かしても重さが変わらない。

温まっているはずなのに、噛み合わない感覚が続く。

意識して上げないと、動きが出てこない。

この反応が出ている日は、質や出力を追い求める日ではありません。

 

回復できる人は、ここで判断を切り替えます。

・量を抑える

・動作確認に寄せる

・整える要素を増やす

ウォームアップ中の反応は、「今日の天井」を教えてくれます。

 

 

 

▶︎ チェック③ 練習後の戻り方

 

回復判断は「終わった後」に行う

回復できる人は、練習が終わった瞬間に「今日は良かった」「悪かった」と結論を出しません。

判断するのは、練習後しばらく経ってからです。

 

時間が経つにつれて、

身体が少しずつ楽になる。

ストレッチや呼吸で変化が出る。

その日のうちに、重さが抜けていく。

この反応があれば、その負荷は「良い負荷」だった可能性が高い。

 

一方で、何時間経っても重さが残る。

整えても感覚が変わらない。

翌日まで同じ違和感を引きずる。

この状態が続く場合、負荷そのものが悪いのではなく、積み方が今の身体に合っていない可能性があります。

回復できる人は、この「戻り方」を必ず次の判断に反映させます。

 

・次は抑える

・次は量を減らす

・一度整える日を入れる

この微調整が、回復の流れを切らさない理由です。

 

 

 

▶︎ チェックは「正解探し」ではない

 

ここで大切なのは、これらのチェックで「完璧な答え」を出そうとしないことです。

回復できる人も、毎回うまくいっているわけではありません。

 

ただ一つ違うのは、身体の反応を見て、判断を修正できるという点です。

・今日は違った

・少しやりすぎた

・次は抑えよう

この柔軟さが、回復を止めません。

回復とは、才能でも、特別なケアでもなく、日常の判断を丁寧に重ねていくことです。

このチェックを「特別なこと」ではなく、日常の一部として使えるようになると、回復の流れは確実に変わっていきます。

 

 

 

 

 

 

🔵 T-performanceが整理する「判断の優先順位」


T-performanceの理念から始まった内側から整える栄養サポート【Re:Balance】

 

T-performanceでは、競技復帰後の判断を行う際、まず「疲れているかどうか」を問いません。

なぜなら、疲労の有無は主観に左右されやすく、復帰期の身体では正確な判断材料になりにくいからです。

その代わりに、必ず最初に確認するのが「今の身体は、回復に向かえる状態かどうか」です。

 

一見すると、似ているようで、まったく違う問いです。

疲れていても回復に向かえる状態はあります。

逆に、疲れを感じていなくても、回復に向かえない状態もあります。

T-performanceが見ているのは、疲労そのものではなく、回復の方向性です。

 

 

 

▶︎ 判断はシンプルだが、意味は深い

 

基本の切り分けは、とてもシンプルです。

回復に向かえる状態であれば、負荷を入れる。

回復に向かえない状態であれば、整える。

この二択を、その日の身体反応に合わせて繰り返していきます。

重要なのは、この判断を「感情」や「予定」で行わないことです。

・今日は大事な練習だから

・休みたくないから

・遅れたくないから

こうした外的な要因ではなく、身体の反応を最優先に判断する

この順序を守るだけで、回復の流れは大きく変わります。

 

 

 

 

▶︎ なぜこの優先順位が重要なのか

 

回復できない人ほど、判断の順番が逆になっています。

「今日はきついけど、やるしかない」

「疲れているけど、予定がある」

「動けているから大丈夫」

こうして回復に向かえない状態のまま負荷を重ねると、身体は少しずつ「戻れない状態」に慣れていきます。

一方で、回復に向かえる状態かどうかを先に確認し、必要なら整える判断を入れる。

 

これを繰り返していくと、

調子の波が大きくならない。

疲労が慢性化しにくい。

違和感が固定化しない。

結果として、再受傷のリスクが下がり、競技を続けられる身体が作られていきます。

これは短期的な成果よりも、競技人生そのものを守る判断です.

 

 

 

 

 

 

 

 

🔵 おわりに


 

回復できる人は「正解」を知っているのではない

回復できる人は、常に完璧な判断をしているわけではありません。

・やりすぎる日もある

・判断を誤る日もある

・後から気づくこともある

それでも回復できるのは、判断を修正できる柔軟さを持っているからです。

 

今日は違った。

今日はやりすぎた。

次は抑えよう。

この「立て直し」ができるかどうかで、回復の流れは止まりません。

回復とは、特別な技術や才能ではありません。

日常の中で、身体の反応を見て、判断を少しずつ調整していくこと。

それだけの積み重ねです。

 

 

 

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