📅 最終更新日:2025.11.08

 

 

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🔵 はじめに


 

T-performanceは、「動ける身体を取り戻す」ことを目的に、脳卒中(脳梗塞・脳出血など)のリハビリを専門的に行う静岡市の自費リハビリ施設です。

JR静岡駅南口から徒歩7分、森下小学校正門前にあり、国家資格(理学療法士)が一人ひとりの症状や生活背景に合わせて、60〜120分のマンツーマンセッションを行っています。

 

病院でのリハビリが終了した後も、「もっと良くなりたい」「自分の足で歩きたい」という方々が、再び日常生活を取り戻すために多く通われています。

また、パーキンソン病・脊柱管狭窄症・変形性関節症などの神経・整形疾患や、スポーツ・ダイエット目的の方にも幅広く対応しています。

 

脳卒中は、発症後の早期リハビリが回復に大きな影響を与えます。

ここでは、症状別の特徴と、理学療法士が実践するリハビリの考え方を詳しく解説します。

 

 

 

 

 

 

🔵 脳卒中の初期症状って?


 

 脳卒中の代表的な症状として激しい頭痛、胸の痛み、めまい、吐き気、呂律が回らない、物を落とす、片目が見えづらい・視野が狭くなる、口元を含む片側の麻痺などが挙げられます。

 

 

▶︎ 脳梗塞の場合

 

 身体の片側の麻痺、身体に力が入らない、呂律が回らない、めまい、視覚障害などの症状が見られます。 また脳梗塞の初期症状としてこれらの症状が出現しても一時的なものですぐ改善するような一過性脳虚血発作(TIA)もあり、発作を繰り返すことで脳梗塞のリスクが高くなるため、症状が出たら放置せずにすぐにかかりつけ医に受診しましょう。

※一過性脳虚血発作

 脳梗塞の前兆としてよく見られる発作です。 原因・症状は脳梗塞と似通っていますが、症状が24時間以内(多くは1時間以内)に治まる一過性ものです。

 

 

▶︎ 脳出血の場合

 突然の強烈な頭痛、身体の片側の麻痺、吐き気や嘔吐、意識障害などの症状が見られます。

 

 

▶︎ くも膜下出血の場合

 

 ガツンとバッドで殴られたような強い頭痛、吐き気や嘔吐、意識障害などの症状が見られます。 脳動脈瘤はC T検査で早期発見が可能ですので、破裂前に治療を行うことでリスクを下げることになります。

※下記のような症状が出現した場合は放置せずにかかりつけ医への受診をおすすめ致します。

 

 

 

 

 

🔵 脳卒中は発症部位によってリハビリの内容が変わる


 

 脳卒中は、あふれた血液が周りの脳組織を傷めたり、血管が詰まるなど脳の血管に何らかの異常が起こり、特定領域への血流減少をきたした病気のことをいいます。 そのため血管の損傷度合いによっては、脳の正常な働きに様々な悪影響を及ぼし、後遺症を残すことのある疾患です。

 

 脳は、記憶や思考をつかさどる領域や運動、感覚をつかさどる領域などが、複雑に関りあっています。 血栓や出血の起きた部位を中心に麻痺や障害が残りやすくなるのが一般的ですが、一見似たような病状であっても、影響を受ける脳神経のつながり方には個人差があります。 そのため必要なリハビリも、患者様の後遺症にあわせた多様なものになります。

 

▶︎ 前頭葉(運動や思考):手足の麻痺、言葉が出にくい、感情の変化

▶︎ 頭頂葉(感覚や空間認識):物の位置感覚が掴めない、半側無視

▶︎ 側頭葉(聴覚・記憶):言葉の理解が難しい、音がわからない

▶︎ 後頭葉(視覚):視野障害、見間違い、距離感のズレ

リハビリは、こうした脳の機能を再び“つなぐ”ことを目的に設計されます。

T-performanceでは、評価から施術・運動・自律神経調整・栄養サポートまでを統合し、神経と身体の再学習(リモデリング)を進めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🔵 脳卒中のリハビリは急性期から始めることが大事!


 

 脳卒中のリハビリは、状態によって早ければ処置が終わってすぐにリハビリを開始することが推奨されています。

 

早期リハビリを開始する理由としては、

🔶長期の寝たきりを避け、廃用症候群を防ぐ

 脳卒中においては長期安静をおこなった場合、関節の動きが悪くなったり、圧迫により循環が悪くなることで褥瘡(床ずれ)も出現しやすいためリハビリによる可動域の維持や血行の管理が重要になります。

 

 

🔶回復期リハビリに向けて基礎体力を維持する

 寝たきりのままでは、約1〜3%/日、10〜15%/週の割合で筋力低下が起こり、3〜5週間で約50%に低下すると言われています。 一度低下した筋力は回復までに時間を要するためリハビリが十分でないと日常生活への復帰が遅れてしまいます。 そのためしっかりと体力を維持する事が出来れば、早期に社会復帰にも繋がります。

 

 また、脳卒中のリハビリを病院やクリニックで受けられる期間は状態により異なりますが、発症から最大で180日※と定められ、期間が到達すると、原則的には維持期(生活期)のリハビリへと移行することになります。

 

※回復期リハビリテーション病棟への入院の場合は「発症から入院までの期間」にも上限期間が設けられています。

 

 こうした所を考えると、少しでも多くのことができるという観点からも、急性期からリハビリを始めることは重要な役割を果たします。

 

 

 

 

 

 

 

 

🔵 実際のサポート事例


―― 現場で“取り戻した”日常と希望 ――

 

T-performanceでの施術

 

T-performanceでは、脳卒中や頭頂葉損傷による後遺症で

「思うように動かせない」「再発が怖い」「仕事や趣味に戻れない」

といった不安を抱える方に寄り添い、「できることを増やす」ための再構築リハビリを行っています。

ここでは、実際にサポートさせていただいた3名の体験をご紹介します。

 

 

 

▶︎ 事例①|仕事復帰を果たした50代男性

― 「もう無理だと思った仕事に戻れた」

 

対象:50代男性/脳梗塞後遺症(右片麻痺)

症状:右肩の痛み、肘から先の動かしづらさ、右脚の踏ん張り困難。

階段や坂道での転倒恐怖感、長時間の立位でバランス喪失など。

アプローチ内容:

◯ 肩関節可動域訓練+感覚再教育(触覚・圧覚入力)

◯ 体幹・骨盤安定トレーニング(体重移動・片脚荷重)

◯ 運動連鎖トレーニング(肩→肘→手の順で再学習)

◯ 現場復帰に向けた職業特化動作練習(道具操作訓練)

 

 ご本人の声:

「退院後、仕事復帰は無理だと半ば諦めていましたが、

右手の動きとバランスが戻り、無事現場に復帰できました。

ここまで戻れるとは思っていませんでした。本当に感謝しています。」

 

 

 

 

▶︎ 事例②|80代男性

― 「また散歩に行けるようになり、外出が楽しみになった」

 

対象:80代男性/脳梗塞後遺症(左下肢麻痺)

症状:左脚の踏ん張り不良・膝伸展制限(−30°)・足先の痺れ。

体重をかけると痛みが強く、転倒恐怖で外出を控えていた。

 

アプローチ内容:

◯ 下肢伸展筋群の再教育(大腿四頭筋・ハムストリング)

◯ 体幹安定+骨盤コントロールトレーニング

◯ 視覚線維・空間認識リハビリ(ミラー・水平線視覚訓練)

◯ 歩行動作の分解練習(荷重→推進→蹴り出し)

 

ご家族の声:

「どこへ行っても良くならず諦めていたところ、T-performanceさんを見つけました。

栄養や運動のことまで丁寧に教えてもらい、父も『また散歩に行きたい』と言うようになりました。」

 

 

 

 

▶︎ 事例③|70代女性

― 「“もう左半身は動かない”と言われたけれど、立ち上がれるようになった」

対象:70代女性(焼津市)/脳梗塞左片麻痺

症状:左半身完全麻痺・寝返り不可・起き上がり全介助・痺れ強度NRS10。

施設内でも長時間座位が取れず、身体の傾きと痛みが顕著。

 

アプローチ内容

◯ 体幹・骨盤のアライメント再構築

◯ 感覚入力(温冷刺激・表在感覚・関節モビリティ)

◯ 起き上がり・寝返り練習(プッシャー対策含む)

◯ 痛み・痺れ緩和アプローチ+栄養・水分指導

 

ご本人の声

「もう左半身は動かないと医師に言われていましたが、

前田先生に出会って希望を持てました。

痛みや痺れだけでなく、再発予防の食事や自主トレまで丁寧に教えてくれて感謝しています。」

 

 

 

 

 

 

 

 

🔵 リハビリ継続のポイントとT-performanceの強み


 

▶︎ 継続の鍵は「脳の反復学習」にある

 

 脳は“繰り返し”によってしか再配線(ニューロプラスティシティ)されない。

週1回の施術でも、日々の反復(自宅トレーニング・感覚入力)で成果が大きく変わります。

 

T-performanceでは、

◯ 自宅でできる感覚トレーニング動画配信(LINE連携)

◯ 経過記録用のカウンセリングシート/Before-After記録を用いて、「脳に覚えさせる仕組み」を支援しています。

 

 

 

 

▶︎ 理学療法士による一貫サポート体制

 

 T-performanceのリハビリは、すべて国家資格セラピスト(理学療法士)が担当。

医療現場で培った経験をもとに、安全性・根拠・再現性のあるリハビリを提供しています。

 

他施設との違い:

◯ 医療リハ終了後の“空白期間”を埋めるサポート

◯ 栄養×自律神経×運動の総合ケア

◯ 一人ひとりに合わせたプログラム設計(脳リハ×体幹×姿勢)

 

 

 

▶︎ 継続を支える“環境と関係性”

 

 回復期に必要なのは「継続できる空間と支えてくれる人」です。

T-performanceは、静岡駅から徒歩7分の静かなプライベート空間で、安心して身体と向き合える時間を提供しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🔵 おわりに


 

 脳卒中におけるリハビリは、早期の日常生活向上と社会復帰を図る事から後遺症を軽減し、発症前の生活に近づける、今ある能力を活かし、新しい生活のクオリティを上げる、この両方を意識して取り組むことが大切です。

 停滞期にはとくに「完全に回復しないなら」とリハビリをあきらめたくなりますが、少しずつでもリハビリは継続することが大切です。

 もしリハビリをやめてしまえば、そこから先に回復しないばかりか、再びまひや拘縮が始まり悪化させる可能性すらあります。

 「発症前のレベルまで回復すること」が、リハビリの目標とは限らない点に、十分注意しましょう。

 

 脳卒中のリハビリは、重度になればなるほど短期間での回復が難しいうえに、同じ症例であっても短期間で回復する人もいれば、数年かけてやっと回復することもあります。

回復期・維持期において脈拍や血圧が安定しているときは、積極的にリハビリを行うことが大切です。

 

T-performanceでは、脳卒中後の再歩行・日常動作の再獲得・言語や感情のリハビリなど、

医療と運動の中間領域を専門にした理学療法士リハビリを行っています。

「もっと動けるようになりたい」「再発を防ぎたい」方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

 

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📍 店舗情報

T-performance(ティーパフォーマンス)

静岡県静岡市駿河区森下町3-40 フレシールコート森下町506|JR静岡駅南口 徒歩7分

森下小学校正門前

 

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