📅 最終更新日:2025.11.28

 

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🔵 はじめに


 

皆さんこんにちは。

T-performanceの前田です。

T-performanceは、単に症状の改善を目指す場所ではなく、再発予防・趣味の再開・復職支援まで視野に入れた「一人ひとりの未来をつくるリハビリ・コンディショニングラボ」です。

JR静岡駅南口より徒歩7分、森下小学校正門前に店舗を構えており、静岡市(駿河区・葵区・清水区)エリアから多くのご相談をいただいています。

 

当施設では、

◯ 脳梗塞・脳出血など脳血管疾患の後遺症

◯ パーキンソン病などの神経疾患

◯ 脊柱管狭窄症や変形性膝・股関節症などの整形疾患

◯ 整形外科手術後のリハビリ

◯ スポーツパフォーマンス向上やダイエット・姿勢改善

といった「あきらめたくない思い」に寄り添い、目標と生活背景に合わせたマンツーマン型リハビリを実施しています。

 

最近、特に多いご相談が

「パーキンソン病と自律神経の関係について知りたい」というものです。

本日はいただいたご質問にお答えする形で、パーキンソン病と自律神経のつながりを整理していきます。

今後もいただいた疑問をもとにQ&A形式で発信していきますので、ぜひチェックしていただけると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

🔵 そもそも自律神経って何?


 

 自律神経とは、「自分で意識していないのに、24時間休まず身体を整えてくれている神経」のことです。

呼吸・血流・消化・排泄・体温調整など、生命維持に欠かせない機能をバックヤードでコントロールしており、いわば「身体のオートパイロット機能」を担っています。

 

手足の筋肉を動かすときは、「立とう」「歩こう」と自分の意思で動かします。これは体性神経と呼ばれる仕組みで、指令を出している感覚が自分にも分かりやすいのが特徴です。一方で、心臓の鼓動や胃腸の動き、汗の量や瞳孔の大きさなどは「こう動け」と意識して操作することはできません。ここを担当しているのが自律神経です。

自律神経は大きく分けて、

交感神経(活動・集中・緊張に向かうスイッチ)

副交感神経(休息・回復・消化に向かうスイッチ)

の2つから成り立っています。

日中、仕事や家事、外出などで身体や頭がフル回転しているときは、交感神経が優位になります。心拍数や血圧が上がり、筋肉に血液が送り込まれ、「いつでも動ける・戦える」モードになります。逆に、食事のあとや就寝前には、副交感神経が優位となり、胃腸の動きが高まり、脈拍が落ち着き、「休んで回復する」方向へ身体を誘導します。

私たちは、真夏の暑さや真冬の寒さ、気圧の変化、日々のストレスなど、さまざまな外部環境の変化にさらされています。それでも体温や血圧、血糖値がある程度の範囲で保たれているのは、自律神経が常にバランスを取りながら「ちょうど良い状態」に調整してくれているからです。こうした仕組みを「ホメオスタシス(生体恒常性)」と呼び、自律神経はその中心的な役割を担っています。

この自律神経のバランスが崩れると、手足の冷えやむくみ、便秘、頻尿、動悸、めまい、汗のかき方の異常、気分の落ち込みなど、さまざまな不調として現れてきます。「検査では大きな異常が見つからないのに、なんとなく調子が悪い」という感覚の裏側には、自律神経の乱れが関わっていることが少なくありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

🔵 自律神経って大事なの?


 パーキンソン病というと、手足のふるえや動作の遅さ、姿勢の前かがみなど「動きの症状」をイメージされる方が多いと思います。これらは四大徴候(振戦・運動緩慢・筋固縮・姿勢反射障害)としてよく知られていますが、実際の現場では、運動以外の変化=非運動症状に悩まれている方が非常に多いのが実情です。

 

その中でも、特に生活のしづらさに直結しやすいのが「自律神経症状」です。

例えば、便秘が続くとお腹の張りや食欲低下につながり、「食べられないから力が出ない」という悪循環が起こります。排尿のトラブルがあると、外出をためらうようになったり、夜間何度もトイレに行くことで睡眠が浅くなったりします。睡眠が乱れると、翌日の動きやすさや集中力にも影響し、「一日中シャキッとしない」という感覚につながります。

 

また、立ち上がった時にフラッとする起立性低血圧や、必要以上に汗をかいてしまう発汗異常なども、自律神経のバランスが崩れたサインのひとつです。こうした変化は一つひとつを見ると些細に思えるかもしれませんが、重なってくると「人と会うのが億劫になる」「外出を控えるようになる」など、生活全体を縮めてしまう要因になりがちです。

 

Witjasら(2002年)の報告でも、パーキンソン病患者さんが日常生活で困っている症状の多くが、こうした非運動症状であることが示されています。つまり、「歩きにくさ」や「ふるえ」だけではなく、便秘・睡眠・気分の変化など、生活の質に大きく関わる部分で悩まれる方が多い、ということです。

 

周囲の方からは「気の持ちよう」や「加齢のせい」と見られてしまうこともあり、ご本人が自分のつらさをうまく伝えられないまま我慢してしまうケースも少なくありません。こうした自律神経症状を「よくあること」として片づけるのではなく、パーキンソン病の一つの大事な側面として理解していくことが、とても重要だと感じています。

 

 Witjas T,Kaphan E,Azulay JP et al:Nonmotor fluctuation s in Parkinson’s disease.Neurology,59,408-413,2002)

 

 

 

 

 

 

 

🔵 なぜ静岡市で相談が増えているのか?


 

静岡市(駿河区・葵区・清水区)でも高齢化が進み、パーキンソン病を含む神経疾患の方が増えてきています。それに伴い、「リハビリや運動について相談したい」という声だけでなく、「自律神経の症状も含めて話を聞いてほしい」というご相談が目立つようになりました。

背景には、医療・介護の体制の変化もあります。急性期病院や回復期病院でのリハビリには提供できる期間に上限があるため、「ちょうど日常に戻っていくタイミングでリハビリが終了してしまう」ということが起こりがちです。その後は、介護保険のデイサービスや通所リハビリを利用される方も多いのですが、どうしても時間や人員の関係で、「運動中心のプログラム」にとどまりやすく、自律神経や生活リズム、栄養面まで細かく踏み込むのは難しい場面もあります。

 

実際に静岡市内の利用者さまからは、

「病院ではしっかり診てもらえたが、退院後はどこに相談すればいいか分からなかった」

「動きのリハビリは受けているが、便秘や睡眠の相談まではしづらい」

「薬の調整はしてもらっているが、生活面の工夫をどこで教わればいいのか分からない」

といったお声を多く頂きます。

 

つまり、「自律神経の不調も含めて、身体全体を見ながら相談できる場所」が、静岡市(特に駿河区・葵区・清水区エリア)ではまだ多くないという現状があります。その隙間を少しでも埋める役割として、T-performanceのような自費リハビリ施設やコンディショニング施設の存在が求められていると感じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🔵 自律神経症状への向き合い方


 

パーキンソン病に伴う自律神経症状に対しては、「これをすれば必ず良くなる」という単純な答えはありません。

ただ、いくつかの研究では、中等度の有酸素運動が気分の落ち込みや意欲低下へのアプローチとして役立つ可能性があることが示されています。適度な運動刺激は、自律神経のリズムを整えたり、眠りの質や日中の活動性に良い影響をもたらすことが期待されています。

 

とはいえ、「運動した方がいい」と分かっていても、パーキンソン病の方にとっては

・その日の体調によって動きやすさが変わる

・疲労が強く出てしまうことがある

・転倒への不安があり、自分一人では動き出しにくい

といった現実的なハードルがあります。

 

そのため大切なのは、「きつい運動を頑張ること」よりも、

・今の体力と生活リズムに合った運動量や負荷を見極めること

・日常生活の動きに自然と取り入れられる形で組み立てること

・調子が良い日・悪い日の波も含めて、長く続けられる仕組みをつくること

です。

 

T-performanceでは、ウォーキングやストレッチ、有酸素運動も含めて、ただ「やりましょう」とお伝えするのではなく、

・ご自宅での生活動線(トイレ・キッチン・寝室など)に合わせた動作の組み立て

・朝のエネルギー補給や水分摂取のタイミング整理

・薬の効き方や一日の中の“動きやすい時間帯”を踏まえた運動タイミングの設定

といった形で、「続けられる仕組みづくり」を一緒に考えていきます。

 

運動そのものだけを見ると、「できた/できない」の評価になりがちですが、私たちが重視しているのは、“運動が生活の中に根づく環境を設計すること”です。

これは、「たくさん頑張る人ほど良い」という発想とは別軸で、パーキンソン病と付き合いながら長く暮らしていくうえで、とても現実的で大切な視点だと考えています。

 

 

 

 

🔵 静岡市で自律神経の相談ができる場所として


 

静岡市内にも、パーキンソン病の運動症状を診てくれる医療機関や施設はいくつかあります。しかし、「歩行や姿勢だけでなく、自律神経・栄養・生活環境までをまとめて整理してくれる場所」となると、選択肢はまだ多くありません。

 

T-performanceでは、

◯ 歩行や姿勢の変化が気になってきた

◯ 動作のタイミングが取りづらく、立ち上がりやすくみ足が不安

◯ 夜なかなか眠れない、あるいは眠りが浅く日中も疲れが残る

◯ 便秘が続いている、食欲が落ちてきた

といったご相談に対して、国家資格である理学療法士が現在の身体の状態や生活リズムを丁寧にお聞きしながら、一人ひとりに合った進め方をご提案しています。

 

「病院のリハビリが終わってしまい、この先どうしていけばいいか不安」

「まだ本格的な介護サービスではないが、早めに話を聞いて整理しておきたい」

といった段階でご相談いただくことも多く、「今の状態を客観的に整理できただけでも安心した」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

 

医療機関での治療や薬物療法を否定するものではなく、むしろそれらと併走しながら、日常生活の中でできる工夫や運動の仕方を一緒に整えていくことが、私たちT-performanceの役割だと考えています。

静岡市(駿河区・葵区・清水区)で、パーキンソン病と自律神経のことでお悩みの方や、ご家族として何かできることを知りたい方は、まずはお気軽にご相談ください。

 

 

 

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📍 店舗情報

T-performance(ティーパフォーマンス)

静岡県静岡市駿河区森下町3-40 フレシールコート森下町506|JR静岡駅南口 徒歩7分

森下小学校正門前

 

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