脳卒中リハビリにおける退院後リハビリの重要性と落とし穴|T-performance

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🔵 退院後の脳卒中リハビリで「運動量」だけを増やすと回復が止まる理由


 

退院後、多くの方やご家族がまず意識するのは

「もっと動かなければならないのではないか」

「入院中より運動量が減っているのではないか」

という不安です。

実際、「退院後 リハビリ いつまで 続けるべきか」「自宅でどれくらい動けばいいのか」といった検索が非常に多いことからも、運動量への焦りが強いことがわかります。

確かに、身体を動かさなければ回復は進みません。

しかし生活期リハビリで問題になるのは、運動量そのものではなく、運動の“中身”が変わってしまうことです。

 

入院中のリハビリでは、理学療法士が常にそばで動作を観察し、

  • どこに力が入りすぎているか

  • 本来使うべき筋肉が使えているか

  • 疲労が出始めるタイミング

  • 動作が崩れ始める兆候

を細かく修正します。

つまり、入院中の運動は「回復を前提とした運動」として設計されています。

 

一方、退院後の生活では

「転ばずにできる方法」

「とりあえず動ける方法」

で動く時間が圧倒的に増えます。

このとき身体は、回復のための動きではなく、楽にこなせる動き=代償動作を学習します。

 

代償動作は短期的には安全で効率的ですが、

長期的には

  • 疲れやすくなる

  • 姿勢が崩れやすくなる

  • 特定の関節や筋肉に負担が集中する

という問題を確実に引き起こします。

 

つまり

「運動量を増やしているのに回復しない」状態は、努力不足ではなく、運動の方向性が生活期に合っていない可能性が高い

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🔵 生活期に起こりやすい「間違った動きの固定化」が回復を妨げる


脳卒中後の脳は、非常に素直です。

繰り返された動作を、そのまま「正解」として学習します。

これは回復にとって大きな強みですが、生活期では同時に大きな落とし穴にもなります。

 

退院後の生活では、

  • 家の中での歩き方

  • 立ち上がり方

  • 物を取るときの身体の向け方

  • トイレや入浴時の動作

といった日常動作を、専門家がチェックする機会がほとんどありません

 

その結果、安全に動くための工夫が、知らないうちに「回復を止める動き」として固定化されていきます。

 

たとえば、

麻痺側を使わず健側だけで立ち上がる動作は、転倒リスクを下げるという点では正しい選択です。

しかし脳はその動きを繰り返すほど、「麻痺側は使わなくてよい」という情報を強く学習します。

これは本人がサボっているわけでも、間違った選択をしているわけでもありません。

生活を成立させるために自然と起こる学習なのです。

 

入院中は修正されていた動作が、退院後の生活で静かに、確実に書き換えられていく。

これが生活期リハビリの効果を感じにくくなる大きな理由のひとつです。

 

 

 

 

 

 

 

 

🔵 「疲れやすい」は回復停滞のサイン|生活期リハビリで見落とされがちな重要ポイント


退院後、多くの方が口にする言葉があります。

「すぐ疲れてしまう」

「午後になると何もできなくなる」

この状態を

「年齢のせい」

「体力が落ちたから仕方ない」

と受け止めてしまう方は少なくありません。

しかし、脳卒中後の疲れやすさは、単なる体力低下ではありません。

 

脳卒中後の身体では、

  • 神経伝達の効率が低下している

  • 姿勢制御が不安定になっている

  • 自律神経の切り替えがうまくいかない

といった状態が重なり、同じ動作でも健常時よりはるかに多くのエネルギーを消費します。

 

にもかかわらず生活期では、

「疲れても仕方ない」

と見過ごされがちです。

ここで最も重要なのは、疲労した状態で行った動作ほど、脳に強く定着するという点です。

 

疲れた状態では、

  • 余計な力みが増える

  • 代償動作が強くなる

  • 動作の精度が落ちる

その状態で繰り返した動きは、回復を促すどころか、

「疲れやすい動き方」を脳に覚えさせてしまう結果になります。

生活期リハビリでは、

「どれだけ動いたか」よりも「どの状態で動いたか」

が、回復の伸びを大きく左右します。

 

 

 

 

 

 

 

🔵 退院後の生活リズムの乱れが自律神経を崩し、回復を止める


 入院中のリハビリは、起床・食事・リハビリ・休息すべてが一定のリズムで管理されています。

この生活リズムそのものが、回復を支える土台になっています。

 

退院後、その環境が一気に失われることで、

  • 起床時間が遅くなる

  • 日中に横になる時間が増える

  • 夜の睡眠が浅くなる

といった変化が起こりやすくなります。

 

これは怠けではありません。

身体と神経が、まだ生活に適応しきれていない状態です。

 

しかしこの状態が続くと、自律神経の切り替えが乱れ、

  • 朝の動き出しが悪い

  • 一日中身体が重い

  • 集中力が続かない

といった症状が固定化されていきます。

 

自律神経が乱れた状態では、筋肉も神経も「動く準備」が整いません。

つまり

生活リズムの乱れそのものが、生活期リハビリの効果を下げている

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

🔵 退院後に多い「何をすればいいかわからない」問題が回復を止める


入院中は「今日はこの練習をしましょう」という明確な指示があります。

しかし退院後は「自分で続けてください」という状況に変わります。

 

このとき多くの方が、

  • 何を優先すればいいかわからない

  • やりすぎて疲れてしまう

  • 逆に何もしない日が増える

という両極端な状態に陥ります。

 

「生活期 リハビリ 効果が感じられない」と検索される背景には、この指針の不在があります。

本来、生活期リハビリで重要なのは、やることを増やすことではありません。

やるべきことを絞り、生活に組み込むことです。

 

目的のない自主トレーニングは、継続しにくく、成果も実感しづらい。

結果として「退院後、回復が止まった」

と感じてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

🔵 退院後・生活期リハビリの本当の落とし穴とは何か


ここまで見てきた落とし穴には、ひとつの共通点があります。

それは

生活そのものが“回復する前提”で設計されていない

という点です。

 

生活期リハビリの本質は、特別な運動を増やすことではありません。

  • 日常動作が回復につながる形になっているか

  • 疲労が蓄積しすぎていないか

  • 動き方が脳に正しく入力されているか

  • 生活リズムが回復を後押ししているか

これらが噛み合ったとき、回復は再び動き出します。

 

T-performanceでは、

運動・栄養・自律神経・生活動作を一体として捉え、

「回復が自然に積み重なる生活期リハビリ」を設計しています。

退院後の時間は、回復が止まる期間にも、回復が伸びる期間にもなります。

その分かれ道は、努力の量ではなく、

回復の仕組みに沿った生活ができているかどうかです。

 

 

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静岡県静岡市駿河区森下町3-40 フレシールコート森下町506|JR静岡駅南口 徒歩7分

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