===========================
T-performanceについてはこちらから
是非、ご覧ください❗️
===========================
【膝が不安定・伸びない方へ】
大腿四頭筋の働きと、知っておくべき“機能不全のサイン”とは?
T-performanceは症状の改善だけでなく、再発予防や趣味再開、復職を目指すリハビリ・コンディショニングラボです✨
JR静岡駅南口より徒歩7分、森下小学校正門前に店舗を構えております。
当事業では脳梗塞、脳出血の後遺症の方だけでなく、パーキンソン病などの神経疾患の方、脊柱管狭窄症や変形性関節症などの骨・関節疾患の方、整形疾患の術後リハビリなどあきらめない思いに寄り添い、目標を叶えるためのマンツーマンリハビリを実施致します。
また、諸症状の改善に限らず、スポーツでのコンディショニングやパフォーマンスアップ、ダイエットなどにも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
Contents
膝の“グラつき”や“伸びにくさ”、心当たりはありませんか?
最近、T-performanceのお客様からこんな声をよく聞きます:
◯「歩くと膝がグラグラする」
◯「階段を降りるとき、膝がガクッとなりそうで不安…」
◯「立ち上がるときに力が入らない」
これらの症状、実は太ももの前にある“大腿四頭筋”の働きが低下しているサインかもしれません。
日常動作やスポーツパフォーマンスに欠かせないこの筋肉。
正しい知識と対策を持つことで、ケガや慢性的な膝の不調を防ぐ第一歩になります。
大腿四頭筋とは?|構造と役割
大腿四頭筋(だいたいしとうきん)は、太もも前側にある4つの筋肉の総称です。
🔹構成する4つの筋肉
🔶 大腿直筋(股関節・膝関節の両方をまたぐ)
🔶 内側広筋(膝の安定に特に関与)
🔶 外側広筋
🔶 中間広筋
これらはすべて、最終的に「膝のお皿(膝蓋骨)」を経由し、すねの骨(脛骨)へとつながっています。
🔹主な役割
🟠 膝をまっすぐ伸ばす(伸展動作)
🟠 立つ・歩く・階段の昇降・ジャンプなど、下半身の基盤として働く
🟠 膝の安定性を支える「守り神」のような存在
大腿四頭筋がうまく働かないとどうなる?
日々の生活や姿勢のクセ、運動の偏りなどで、大腿四頭筋がうまく働かなくなると、さまざまな“二次的トラブル”が生じます。
ここでは4つの代表的な機能不全を解説します。
✅ 大腿四頭筋の硬さによる膝の牽引ストレス
◯ 座りすぎ/スポーツでの使いすぎ → 膝蓋骨の動きが悪くなり、痛みの原因に
◯ 代表例:オスグッド・シュラッター病(特に学生アスリートに多い)
👉 「膝下が痛い」「押すとゴリッとする」と感じる方は要注意。
✅ 内側広筋の機能低下による“エクステンションラグ”
◯ 膝が自分の力で「最後までピンと伸ばせない」状態
◯ 歩き方が崩れ、階段や立ち上がりでグラつきやすくなる
👉 「膝に力が入らない」「伸ばしきれない」と感じたら注意。
✅ 筋力低下による“膝折れ”
◯ 立ち上がった瞬間、歩行中に「ガクッ」と膝が抜ける
◯ 高齢者・術後・脳卒中などに多く見られる
👉 「怖くて踏み出せない」状態は、トレーニング不足のサイン。
✅ 大腿直筋の過使用による腸腰筋の不活化
◯ 太もも前の筋肉ばかり使い、骨盤が硬くなる
◯ 結果、腸腰筋がサボって股関節が“つまりやすく”なる
👉 「股関節の前側が詰まる」「腰が反りやすい」人は注意。
実は「膝」だけの問題ではない|体全体の連動を意識しよう
膝の不調の多くは、“膝そのもの”ではなく、
「本来動くべき股関節や背骨がうまく動いていない」→結果、膝にしわ寄せがくる
というケースが非常に多いです。
そのため、改善のポイントは:
✅ 股関節の柔軟性と安定性を取り戻す
✅ 背骨や骨盤の動きもセットで整える
✅ 膝ばかりを攻めすぎず、“連動”を見直す
これが、膝の再発予防やパフォーマンス向上の近道になります。
まとめ|“膝を守る筋肉”を正しく理解して、安心して動ける体へ
大腿四頭筋は、膝にとって最も大事な「支え」と「動き」の両方を担う重要な筋肉です。
でも、「筋力不足」や「動かし方の癖」で機能不全になると、グラグラ感や痛みの原因になってしまいます。
✔ まずは筋肉の働きを正しく理解すること
✔ そして、全身の連動性とあわせて調整していくこと
これらを押さえることで、不調に悩まない“動ける体”づくりが実現します。
📩 静岡で膝の不調や身体のメンテナンスなら|T-performanceへ
T-performanceでは、医療系国家資格である理学療法士が、
リハビリ/再発予防/スポーツパフォーマンス向上まで対応した
“完全マンツーマンのカスタムケア”を行っています。
📍 静岡駅南口より徒歩7分|森下小学校正門前
→ 体験・ご相談はInstagram・LINEからお気軽に!
\まだ良くなる膝は、ここから整えられる/
一歩の不安を、自信ある一歩へ変えていきましょう。