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T-performanceについてはこちらから
是非、ご覧ください❗️
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肩が上がらない。ズキズキ痛くて夜も眠れない。
そんな症状に悩んでいませんか?
「そのうち治るだろう」と思って放置すると、可動域の制限や痛みが長引き、日常生活に大きな支障をきたす恐れがあります。
この記事では、四十肩・五十肩とも呼ばれる「肩関節周囲炎」について、
▷ 原因
▷ 病期の進行
▷ リハビリ・治療法
▷ 自分でできるセルフケア
を理学療法士の視点でわかりやすく解説していきます。
「再発予防」や「日常生活・仕事・趣味への復帰」を目指す方にとって、今の選択が未来の動きやすさを決める――
そんな想いを込めてお届けします。
Contents
🔷 「それって四十肩?五十肩?」まず知っておきたい“肩関節周囲炎”の正体
▶︎「なんとなく肩が痛い」では済まされない?
最近こんな症状、ありませんか?
◯ 肩が突然痛くなり、腕が上がらない
◯ 夜寝ているときにズキズキと痛み、目が覚める
◯ 洗濯物を干す、棚の上の物を取る動作がつらい
◯ 動かさないと少し楽になるが、使うとまた痛い
これらの症状、もしかすると 「肩関節周囲炎」 かもしれません。
一般には「四十肩」「五十肩」と呼ばれるこの状態、
実は【加齢による自然現象】ではなく、明確な病期と対処法がある“進行性の疾患”です。
▶︎ 肩関節周囲炎とは?医療の視点で見る「四十肩・五十肩」
正式名称は「肩関節周囲炎」。
40〜60代でよく見られるこの疾患は、
「肩関節周辺の腱、靭帯、関節包などが炎症や癒着を起こし、可動域制限や痛みを生じる状態」です。
✅ この疾患のポイント:
◯ 明確な外傷がなく、自然に発症することが多い
◯ 炎症期 → 拘縮期 → 回復期と3つの時期に分かれて進行する
◯ 放置すると関節の動きが固まり、後遺症として可動域制限が残ることもある
▶︎ よくある誤解
❌「ほっとけば治るでしょ?」
→ 一部自然回復もありますが、拘縮が強く残るケースも多く、リハビリ介入が早期回復に有効です。
❌「肩こりと同じでしょ?」
→ 筋肉のコリとは異なり、関節内部の構造異常・炎症が関与しており、単なるマッサージでは治りません。
▶︎ データで見る肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)
◯ 日本人の40代以上の約30%が経験(厚生労働省調査)
◯ 最多年齢層は50代、女性の方がやや多い傾向
◯ 肩関節疾患のうち、病院受診理由の第1位
▶︎ T-performance代表コメント
「肩が上がらない」「夜にズキズキする」…そんな症状を放っておく方が多いですが、
肩関節周囲炎は“動かさないと悪化する”という特徴があります。適切な時期に、正しい方法でリハビリやセルフケアをすることが回復への最短ルートです。
当施設でも、可動域の改善と痛みの軽減を両立するプランを多数サポートしてきました。
🔷 肩関節周囲炎の3つの病期と症状の進み方
── “放っておく”が最も危険な理由
▶︎ なぜ自然に治らない人が多いのか?
肩関節周囲炎(いわゆる四十肩・五十肩)は、自然治癒するケースもありますが…
◯ 夜間痛で眠れない
◯ 日常生活が著しく制限される
◯ 半年以上、肩が上がらない状態が続く
こういった方が非常に多いのが現実です。
その理由は、
▶ 病期によって対処法が異なるにもかかわらず
▶ 痛みがあるから動かさない=拘縮が進む
という悪循環に陥ってしまうからです。
▶︎ 病期①|炎症期(急性期)
⏳ 目安期間:1〜2ヶ月程度
🔹 特徴
◯ 動かさなくても ズキズキ痛む(安静時痛・夜間痛)
◯ 腕を上げようとすると 鋭い痛みが走る
◯ 肩全体が 熱をもっているような感覚がある
💡 対処のポイント
◯ 無理なストレッチ・運動は禁止!
◯ 炎症を悪化させず、安静・アイシング・鎮痛管理を優先
◯ 睡眠時の姿勢(肩の下にタオル等で支え)も重要
▶︎ 病期②|拘縮期(慢性期)
⏳ 目安期間:2〜6ヶ月程度
🔹 特徴
◯炎症が落ち着くが、肩が固まり始める
◯可動域が制限され、洗髪・着替えがつらい
◯痛みはあるが、動かせば動かせる程度
💡 対処のポイント
◯ この時期が最もリハビリに適した時期!
◯ 肩甲骨・肩関節の可動性を取り戻すための段階的ストレッチ・エクササイズを開始
◯ 日常動作でも「動かさない」選択をしないよう注意
▶︎ 病期③|回復期(修復期)
⏳ 目安期間:6ヶ月〜1年程度
🔹 特徴
◯ 痛みが軽くなり、動かせる範囲が徐々に広がる
◯ ただし、拘縮が残ったまま回復しないケースもある
◯ 使い方によっては再発リスクあり
💡 対処のポイント
◯ 全身の連動性を取り戻すことが重要(肩単体の動きだけでなく)
◯ 動きのクセや不良姿勢を改善しておくと再発予防にもつながる
◯ 筋力回復・姿勢調整・呼吸との連携も視野に入れる
▶︎ 病期の進み方は「一方通行」ではない
✅ 急性期 → 拘縮期 → 回復期
…というステップはありますが、
🔁 間違ったセルフケアや無理な使い方をすると、再び炎症期に逆戻りすることも。
▶︎ T-performanceでの実例
「痛みが引いたからと放っていたら、半年経っても腕が上がらず…」という来院ケースも多くあります。
正しい時期に、正しいことをする。
それだけで、回復期間や後遺症リスクは大きく変わります。
🔷 肩関節周囲炎のタイプ分類と原因の見極め方
── 原因を間違えると、ケアは逆効果になる
▶︎「肩が上がらない」は全員同じではない!
一言で「四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)」といっても、
原因・症状の出方・改善の道筋は人によってまったく異なります。
リハビリ現場では、まず次のような“原因タイプ”の見極めが重要です。
▶︎ タイプ①|インピンジメント型(ぶつかりタイプ)
🔹 特徴
◯ 腕を上げたときに「ズキッ」と鋭い痛み
◯ ある角度で「引っかかる」感覚
◯ 痛みは前方や外側に強く出やすい
🧠 原因
◯ 腱板(特に棘上筋)と肩峰がぶつかる
◯ 猫背・巻き肩姿勢があるとさらに悪化
◯ 筋バランスの乱れ(前>後ろ)が原因になることも
💡 アプローチ
◯ 肩甲骨の可動性・安定性の改善
◯ 姿勢修正と正しい挙上動作の学習
◯ 痛みの出る範囲の運動は一時的に制限
▶︎ タイプ②|拘縮主導型(固まりタイプ)
🔹 特徴
◯ 腕を横や後ろに回せない
◯ 痛みより「突っ張る」「止まる」感覚が強い
◯ 夜間痛は落ち着いてきている
🧠 原因
◯ 関節包や靭帯の癒着・拘縮
◯ 過去に炎症期を放置したまま固まった状態
◯ 関節内圧が高まっていて動かしにくい
💡 アプローチ
◯関節包のストレッチとモビライゼーション
◯肩甲骨・体幹連動エクササイズ
◯強い痛みがないことを確認し、積極的に可動域を広げる
▶︎ タイプ③|姿勢・連動低下型(姿勢由来タイプ)
🔹 特徴
◯ 腕そのものよりも「肩甲骨が動かない」
◯ 動作がぎこちなく、腕を使うたびに首や背中が疲れる
◯ 片側だけでなく両側に違和感があるケースも
🧠 原因
◯デスクワークやスマホによる前傾姿勢・猫背
◯呼吸の浅さや背中のこわばり
◯肋骨の硬さ・胸椎の可動性低下
💡 アプローチ
◯ 胸郭・背骨・骨盤の連動改善
◯ 姿勢リセットエクササイズ・呼吸法
◯ 肩だけでなく全身の“土台”から整える
▶︎ 見極めができないと「逆効果」の可能性も
例えば…
✔ インピンジメント型に対して強いストレッチ → 炎症悪化
✔ 拘縮型に対して安静対応 → 可動域がどんどん失われる
✔ 姿勢型に対して局所ばかり動かす → 根本改善しない
原因に合った対処をしなければ、かえって回復を遠ざけてしまうのです。
▶︎ T-performanceでは「タイプ分類 × 多角的アプローチ」
当施設では、理学療法士が「可動域評価」「姿勢分析」「動作確認」などを通じて
どのタイプかを明確に分類し、その人に合った回復プログラムを提供しています。
さらに…
🔹 自律神経や呼吸の乱れまで含めたトータルサポート
🔹 筋膜・関節・骨格のつながりから評価
🔹 日常生活での姿勢・使い方の癖までフィードバック
🔷 セルフケアの落とし穴と正しいリハビリのステップ
── ネット情報を鵜呑みにすると、回復が遅れることも
▶︎ 「ストレッチしてるのに良くならない…」その理由は?
YouTubeやSNSを見ながらセルフケアをがんばっているのに
「全然よくならない」「むしろ痛みが出た」という声、実は少なくありません。
その多くは、次のような“やりがちミス”が原因です。
▶︎ よくあるセルフケアの間違い
① 原因に合っていないストレッチ
👉 拘縮タイプに“可動域以上”の動きを無理にかけてしまう
👉 インピンジメント型に“痛みが出る方向”の運動をして悪化
② 動かし方が雑・急すぎる
👉 反動を使ったストレッチで筋肉を痛める
👉 呼吸を止めてしまい、逆に筋緊張が高まる
③ 土台(体幹や骨盤)が不安定なまま行っている
👉 肩だけを無理に動かし、首・背中に負担が集中
👉 正しいフォームが崩れてしまい、効果が半減
▶︎ 正しいリハビリのステップとは?
セルフケアの前に必要なのは、「正しい順序で身体を整えること」です。
理学療法士の視点では、以下のようなステップ型リハビリが基本になります。
🔹 Step1|“動かせる関節”を見極める
◯ まずは可動域チェック
◯ 肩だけでなく、肩甲骨・胸椎・肋骨などの連動を評価
✅ ここで「どこまで動かしていいか」「どこが硬いのか」を明確にします。
🔹 Step2|土台となる「体幹」「骨盤」「姿勢」の再教育
◯ 腰・背中・胸郭の硬さがあると肩の動きは制限されます
◯ 呼吸を使ったアプローチで、リラックス+可動域改善を促進
✅ 肩だけでなく“全身”から整えるのが、プロの視点。
🔹 Step3|痛みのない範囲でのアクティブモビリティ
◯ インナーマッスルを刺激するような小さな動き
◯ ゴムバンドや軽負荷の運動で、関節周囲の安定性を再獲得
✅ 受動的ストレッチ→能動的運動への切り替えが回復の鍵です。
🔹 Step4|日常動作に戻すフェーズ
◯ 洗濯物を干す、服を着るなど、生活での肩の使い方を見直す
◯ NG姿勢やクセを修正し、再発を防止
✅ セルフケアで“痛みが出る動作”を繰り返すのは逆効果です。
▶︎ ストレッチ動画は「補助」ではなく「最終ステップ」
ネットやSNSのストレッチは悪ではありません。
ただ、それはあくまで「状態が整ったあと」の補助的な役割です。
T-performanceでは、身体の状態を見極めた上で
あなたに合ったセルフケアメニューをお渡ししています。
🔹 Instagramでセルフケア動画を発信中
🔹 LINEでは症状に合ったメニューの個別相談が可能です
🔷 肩関節周囲炎に対する当施設の対応とサポート体制
──「施術して終わり」じゃない。根本から整え、自立まで導くサポートへ
▶︎ 私たちの考え方:
「痛みを取る」ことがゴールではありません。
肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)は、筋肉や関節の硬さ・滑走不全・姿勢・生活習慣・栄養・ストレスなど、複合的な原因が絡みます。
そのため、T-performanceでは次のような 包括的アプローチ を導入しています。
🔹 Step1|理学療法士による初回カウンセリング・評価
◯ 医療現場で豊富な経験を積んだ国家資格セラピストが対応
◯ 姿勢・関節の可動域・筋肉の滑走・生活習慣まで丁寧にチェック
◯ 神経・内臓・ホルモンの影響も含めた「統合評価」
✅ まずは“何が原因か”を正確に見極めることから始めます。
🔹 Step2|完全オーダーメイドのリハビリ施術
◯ 凝り固まった筋膜・滑走不全へのアプローチ
◯ 動きを引き出すモビリティテクニック
◯ 姿勢・骨盤・体幹の連動性を整えるコアアプローチ
◯ 呼吸と神経に働きかけるリリース+活性法
✅ その場の痛みを取るだけでなく、「動かせる状態」に導く内容です。
🔹 Step3|自宅で続けられるセルフケアの習得
◯ あなたの身体に合った“継続しやすい”セルフケアを提案
◯ フォームや呼吸の使い方まで丁寧にレクチャー
◯ Instagram・LINEでの動画配信+フォロー体制あり
✅ 続けられるケアこそが、再発予防のカギです。
🔹 Step4|生活全体を見直す「栄養×自律神経」のサポート
◯体調の波・回復力の低下・睡眠の質の乱れ…
これらは自律神経やホルモンバランスの乱れが背景にあることも。
T-performanceでは、臨床栄養指導士が
🟠食事バランス(PFC)
🟠腸内環境
🟠ストレス反応
🟠ビタミン・ミネラルの補給
などを総合的に見てアドバイスを行います。
✅ 「身体が整っても、戻ってしまう」方にこそ届いてほしい支援です。
🔹 Step5|「卒業」できる自立支援まで
◯ 「治ったら終わり」ではなく、「再発しない身体へ」
◯ 筋力・バランス・日常姿勢・ストレス管理などまで包括的に設計
◯ 必要に応じてヨガ・栄養・生活改善のサポートも連携
✅ 目指すのは「施術に頼らない身体づくり」。
▶︎ T-performanceが選ばれる理由
◯ 医療現場で10年以上の実績を持つ国家資格セラピストが対応
◯ 自費リハビリだからこそ、60〜90分の“対話重視”セッションが可能
◯ 栄養・自律神経・運動・睡眠など多角的な視点でサポート
◯ 静岡で口コミから広がる、完全紹介制に近いサロン
▶︎ ご相談・体験をご希望の方へ
🔻 LINEでの無料カウンセリングも受付中
🔻 Instagramでは症状別セルフケアを発信中
🔻 静岡市葵区 T-performance|予約制の自費リハビリサロン
あなたの「もう年だから…」を、
「まだ整えられるかも」へ変えるサポートを全力で行っています。
🔷 自分で気づき、動き出せるようになるために
──「まだ我慢できる…」その気持ちを、未来の後悔にしないために。
▶︎ 違和感が「痛み」に変わる前に
膝や肩などの関節トラブルは、「初期の違和感」からスタートするケースがほとんどです。
◯ 膝が鳴るけど歩けるから大丈夫
◯ 正座がしづらくなってきたけど年齢のせいかな
◯ 肩が上がりづらいけど放っておけば治るかも
そうやって「まだ我慢できる」を続けているうちに、
関節は少しずつダメージを蓄積し、“痛みが当たり前”の日常へと進行してしまいます。
▶︎ でも、今なら間に合う
もしこの記事をここまで読んでいただけたなら、
「ちょっと気になってる」という小さなサインに、あなた自身が気づいている証拠です。
大切なのは、
✅ 痛みが出る前に整えること
✅ 正しい情報をもとに、行動を起こすこと
これが、未来の自分の体を守る“分かれ道”になります。
▶︎ 私たちが大切にしているのは、“卒業できるサポート”
T-performanceでは、
「通い続けないといけない」「また痛くなったら来てください」ではなく、
✅ セルフケアを身につけて、自分で体を整えられるようになる
✅ 必要なときにだけ、信頼して頼れる関係を築く
そんな“自立型のサポート”を提供しています。
🔻 今、できる一歩を踏み出すには?
✔ LINEでの無料カウンセリング
✔ 施術の様子はInstagramでも発信してます(^^)
✔ 静岡市駿河区 T-performance にて、完全マンツーマンの体験予約が可能です
「まだ大丈夫」を「今のうちに整えよう」に変えられたとき、
きっと半年後・1年後の自分の身体が、今よりもっと自由に動いているはずです。
▶︎ 事業紹介(T-performance)
T-performanceは、国家資格を持つ理学療法士による自費リハビリ・コンディショニング専門施ラボです。
「栄養 × 運動 × 自律神経」を土台に、リハビリ・コンディショニング・ストレッチ・ヨガ・栄養指導まで一人ひとりの状態に合わせて統合サポートを行います。
完全予約制・完全マンツーマン・60〜120分のオーダーメイド対応にて、
静岡市駿河区にて運営中。医療と現場をつなぐ“あきらめないリハビリ”を提供しています。
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📍 店舗情報
T-performance(ティーパフォーマンス)
静岡県静岡市駿河区森下町|JR静岡駅南口 徒歩7分
森下小学校正門前
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