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はじめに


 T-performanceは症状の改善だけでなく、再発予防や趣味再開、復職を目指すリハビリ・コンディショニングラボです✨

JR静岡駅南口より徒歩7分、森下小学校正門前に店舗を構えております。

 

 当事業では脳梗塞、脳出血の後遺症の方だけでなく、パーキンソン病などの神経疾患の方、脊柱管狭窄症や変形性関節症などの骨・関節疾患の方、整形疾患の術後リハビリなどあきらめない思いに寄り添い、目標を叶えるためのマンツーマンリハビリを実施致します。

 

 また、諸症状の改善に限らず、スポーツでのコンディショニングやパフォーマンスアップ、ダイエットなどにも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 パーキンソン病は、名前が知られているわりに、どんな病気か具体的に知らない方が多いようです。 そのため、自分の症状がパーキンソン病によるものとは気づかず、診断までにいくつもの病院を訪ね、その間に症状を悪化させてしまうケースが少なくありません。 早い段階で適切な治療を受けるためにも、パーキンソン病について知っておくことが大切です。

パーキンソン病のグラフ

 全体の発症率は1000人に1~1.5人程度ですが、高齢になるほど発症率が高くなり、65歳以上では約100人に1人にのぼります。 発症のピークは50~60歳代ですが、40歳代からは注意が必要です(少数ですが20歳代、30歳代での発症もみられます)。

 

 

 

 

 

パーキンソン病とは


パーキンソン病とドーパミン

 パーキンソン病は、脳内の神経伝達物質の1つであるドーパミンが不足し、手足のふるえ、ぎこちない動作、小刻みの歩行などの症状があらわれる進行性の病気です。 ドーパミンの不足は、脳の黒質(こくしつ)という部分の神経細胞が減少するために起こりますが、その原因はまだ分かっていません。

 大脳の下にある中脳の黒質ドーパミン神経細胞が減少して起こり、国により指定難病のひとつに分類されています。 ドパミン神経が減ると体が動きにくくなり、ふるえが起こりやすくなります。 ドパミン神経細胞が減少する理由はわかっていませんが、現在はドパミン神経細胞の中にαシヌクレインというタンパク質が凝集して蓄積し、ドパミン神経細胞が減少すると考えられています。

 

 

 

 

 

パーキンソン病の分類


 

ホーン&ヤールの分類

 

〈〈 ホーン・ヤールの重症度分類 〉〉

Ⅰ度: 体の片側だけに手足のふるえや筋肉のこわばりがみられる。 体の障害はないか、あっても軽い。
Ⅱ度: 両方の手足のふるえ、両側の筋肉のこわばりなどがみられる。
Ⅲ度: 小刻みに歩く、すくみ足がみられる。
Ⅳ度: 立ち上がる、歩くなどが難しくなる。
Ⅴ度: 車いすが必要になる。

 

 

 

 

パーキンソン病の症状について


 パーキンソン病は、進行するにつれてるえ(安静時振戦)、筋強剛(筋固縮)、無動、姿勢反射障害といった4大徴候と呼ばれる症状が出現します。が主な運動症状です。

 

パーキンソン病と四大徴候

ふるえ(安静時振戦)

 静止時の振戦で、椅子に座って手を膝に置いている時や歩いているときに、手に起こります。 動かすとふるえは小さくなります。手足のふるえは初期の大きな特徴ですが、ふるえがまったく起こらない患者さんもいます。

 

筋強剛

 自分ではあまり感じませんが、他人が手や足、頭部を動かすと感じる抵抗を指しています。

 

無動​

 動きが遅くなることで、同時に細かい動作がしにくくなります。最初の一歩が踏み出しにくくなる「すくみ」が起こることもあります。

 

姿勢反射障害

 バランスが悪くなり転倒しやすくなることです。姿勢反射障害は病気が始まって数年してから起こります。 最初から起こることは無く、病気が始まって2年以内に姿勢反射障害が起こるときには、進行性核上性麻痺などの パーキンソン症候群の可能性があります。

 

その他症状

 4大症状のほかに、便秘や排尿障害などの自律神経障害、食べ物がうまく飲み込めない嚥下(えんげ)障害、臭いが分かりにくくなる嗅覚障害、あるいは易疲労性(疲れやすいこと)やうつ症状がみられることもあります。 また姿勢反射障害との関連で、転倒を恐れて足がすくむことも少なくありません。

 これらの症状のうち、最も自覚しやすいのが①手足のふるえです。パーキンソン病の場合には、何もせずにじっとしている状態でふるえが起こるのが特徴の1つです。 また通常は、片方の手足からふるえがはじまり、両方の手足へと症状が進行します。

 

 

 

 

 

おわりに


 パーキンソン病は治療が難しい病気ですが、進行を遅らせたり、症状を軽減する運動療法はとても有効です。パーキンソン病を放置していると、からだの動きが次第に悪化してしまいます。 症状を少しでも改善するためには、日常生活では意識的にからだを動かすこと、また運動機能を回復させるリハビリを定期的に行うことが必要です。

 リハビリやセルフエクササイズにて継続的に身体を動かし、体力を維持・向上させることはパーキンソン病の進行を食い止める為にとても大切なことです。 激しい運動ではなく、散歩やストレッチなどの毎日継続できる運動や気分が落ち込むと姿勢も前かがみとなり、動作も遅くなるため気持ちを明るく保つことも重要です。 私たちが意欲を持って行動する時は脳内でドパミン神経が働いていると考えられています。睡眠不足や食生活の乱れ、ストレスなども症状を悪化させてしまう要因となり、日常生活の過ごし方も大事な治療ですので、是非工夫してください。

 

 

 

 

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